天平2年(730年)に大手町将門塚付近に創建された神田明神は、令和12年(2030年)に創建1300年の節目を迎えます。
江戸時代から現在に至るまで、神田明神は多くの人たちの祈りの場であるとともに、時代時代の文化の発信により多様な交流が育まれてきた場でもありました。
創建1300年を迎えるにあたり、神田明神が今日この瞬間も、そして未来においても常に新しく瑞々しい場所でありつづけるよう、記念事業を通して伝統と先人たちの想いを受け継ぎ、文化発信を推し進めていきます。
天平2年(730年)に大手町将門塚付近に創建された神田明神は、令和12年(2030年)に創建1300年の節目を迎えます。
江戸時代から現在に至るまで、神田明神は多くの人たちの祈りの場であるとともに、時代時代の文化の発信により多様な交流が育まれてきた場でもありました。
創建1300年を迎えるにあたり、神田明神が今日この瞬間も、そして未来においても常に新しく瑞々しい場所でありつづけるよう、記念事業を通して伝統と先人たちの想いを受け継ぎ、文化発信を推し進めていきます。
1300年間、いくつもの時代を跨ぎ、その時々の人々とともに歩んできた神田明神は多くの文化を育み、発信してきました。江戸時代には学芸文化や茶道文化などが発祥。境内では多彩な行事が催されていました。他にも歌舞伎役者と神田祭のコラボ浮世絵を版行したり、鉄骨鉄筋コンクリートで社殿を再建したりと時代の先進性を許容してきたのです。
近年では氏子地域の個性でもあるアニメやアイドルをはじめとするポップカルチャーや、IT文化などとも共鳴して文化を発信。江戸の文化の継承と発信を目的とした明神塾などの講座・公演も積極的に開催しています。
1300年間にもおよぶ歴史や伝統、文化を明日へしっかりと受け継ぐために、「祈りの場の整備」「交流・にぎわいの場の創出」「歴史と伝統文化の継承」という3つの柱で記念事業を進めています。
神田明神では一年を通してジャンルを問わずさまざまな行事、イベント、公演などを行い時代の文化を発信しています。お気軽にご来社いただき、文化を体感していただければ幸いです。